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HOME > ハワイで働くために必要な情報 ハワイの生活情報 日本とハワイを比較!時差・気候
ハワイと言えば「世界一の楽園」と呼ばれるため、多くの人が「1年中暑いのでは?」と思われるのではないでしょうか?確かにハワイは1年を通じて温暖な過ごしやすい気候ではありますが、それでも穏やかな四季があります。美しい花々が咲き誇るのは春から夏で、クジラの親子を見ることが出来、ノースショアで高い波が立つのは冬です。また、降水量によって乾季と雨季に分けられ、4月から9月は乾季、10月から3月は雨季と呼ばれます。乾季は雨が少なく最高気温が29℃から31℃と高くなり、雨季は雨が多く、最高気温が21℃から23℃と低くなります。ただし、雨が降ると言っても短時間に軽く降るだけで、日本の梅雨の時期のように何日も降り続くことはありません。また、雨季は朝晩にシャワーのような雨が降るため、その後、美しい虹が架かることが多くなります。ハワイが「レインボー・ステイツ(虹の州)」呼ばれるのはそのためです。
ハワイ諸島は小さな島ではありますが、島によって天気がかなり異なります。これは北東から吹いてくる貿易風が運んでくる雨雲がハワイ島やマウイ島の中央にある高い山に衝突し、雨を降らせるためです。そのため島の北東地域は降水量が多く、南西地域は少ない傾向にあります。オアフ島には高い山がないのでホノルルは降水量が少なく、年間晴天率は70%と非常に高いです。
ハワイと日本の時差は19時間です。日本の方が19時間早いので、ハワイの時間は日本時間マイナス19時間となります。つまり日本時間に5時間足して1日戻った時間だと考えれば分かりやすいでしょう。例えば、日本が11月1日の10時の場合、ハワイは10月31日の15時ということになります。日本からハワイへ行く場合、出発する時間は成田便なら19時から22時頃、羽田便なら23時から24時頃で、フライト時間は約6時間半から7時間強です。時差ボケを防ぐために行きの飛行機ではぐっすり眠るようにしましょう。また帰りのフライト時間は偏西風の影響で、7時間半から8時間強と行きよりも時間がかかります。ハワイを午前に出発する便がほとんどで、日本には午後に到着するため、行きとは逆に絶対寝ないようにしましょう。